ヘッドブロックにヒートシンク(放熱板)と冷却ファンを取り付けます。ヒーターの熱からヘッドブロック部分を保護し、また、ノズルから押し出されるフィラメントを冷やすための冷却パーツです
今回の部品
- 冷却ファン
- ファンガード
- M3トラストネジ(26mm)
ヘッドブロックに放熱グリスを塗ってヒートシンクを乗せる
風ストップとは?
idboxで使用する材料のフィラメントは、主にPLAとABSの2種類で、この2つはそれぞれ融解温度が異なる。
融点の低いPLAを使用する場合、風ストップを挟まずにしっかりと冷却した方が綺麗に造形できる。一方、ABSを使用する場合は、風ストップでファンの風を遮ることで、収縮や反りを防ぐ。
利用するフィラメントに合わせて利用する。