home 3D Printer ヘッドブロックにヒートシンクと冷却ファンを取り付ける

ヘッドブロックにヒートシンクと冷却ファンを取り付ける

ヘッドブロックにヒートシンク(放熱板)と冷却ファンを取り付けます。ヒーターの熱からヘッドブロック部分を保護し、また、ノズルから押し出されるフィラメントを冷やすための冷却パーツです

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今回の部品

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  • 冷却ファン
  • ファンガード
  • M3トラストネジ(26mm)

ヘッドブロックに放熱グリスを塗ってヒートシンクを乗せる

ヘッドブロック部分を用意する
ヘッドブロック部分を用意する
放熱グリスを下半分に塗る
放熱グリスを下半分に塗る
放熱板を固定する
放熱板を固定する
風ストップを取り付ける
風ストップを取り付ける

風ストップとは?

idboxで使用する材料のフィラメントは、主にPLAとABSの2種類で、この2つはそれぞれ融解温度が異なる。

融点の低いPLAを使用する場合、風ストップを挟まずにしっかりと冷却した方が綺麗に造形できる。一方、ABSを使用する場合は、風ストップでファンの風を遮ることで、収縮や反りを防ぐ。

利用するフィラメントに合わせて利用する。

冷却ファンとファンガードを乗せてネジで固定する

ファンを用意する
ファンを用意する
放熱板にファンを乗せる
放熱板にファンを乗せる
ファンガードを乗せる
ファンガードを乗せる
上部の2つだけネジ止めすれば完成
上部の2つだけネジ止めすれば完成